SEVEN宮崎船長ブログ

いざ!アメリカへ!!

非常に心強く、大先輩の北村秀行(チャーマス)さんが一緒です!ソルト界では先陣きっての伝説的な存在で、
僕の神様です、この方と数日間一緒に釣りが出来るなんて・・・有り難い!!

アメリカへ!・・・偉そうな良い響きですね~(笑)
今回はフロリダで行われるフィッシングショーの見学とあわよくばボストンの黒マグロを釣る・・・
しかし・・・マグロは姿さえ見れず・・・ま、こんなもんですが、海外のフィッシングガイドの生活の一端や港、マリーナ、
自然界商売としての漁業規制等はやはり先進国は進んでいて非常に大切で良い勉強になりましたし、
残念ながら今の日本の漁業は衰退の一方だとも強く感じました。
基本はやはり”一匹の価値”を上げる事です。


ガイドボートは殆どがセンターコンソールの27フィートクラスですが、どれも積んでるエンジンがデカイ!!
250PSや300PSは普通ですが更に2機、3機とパワーボート並みの速さなのです!


初の海士の海外進出!!夢だねぇ~あきれるねぇ~(笑)


アメリカ初の獲物は!・・・なんじゃ・・・これは・・・?(笑)


二匹目は・・・見た事有るような?無いような???


食事も僕にはあってる感じで絶対太ってしまいます・・・


釣り自体は日本とあまり変わらず、タックル的にも高級品はシマノやダイワ製が認知されてます
少しヘビータックルな感じかな・・・
でも、日本と大きく違うのは町もきれいでゴミが落ちてなくて、自然に対する皆の配慮がちがいます、
当然、海の生物もスケールが大きくて港の入り口でアザラシが魚を追いかけてますし、すぐ近くでクジラが
スクールしてエサを食べてます。
ぼくらも”クジラ付き”の魚を狙います。


フィッシングショーは規模が日本よりも大きいですがやはりBASS関係が多くて
ルアー先進国の歴史を感じました、当然、ブースの中のスタッフは外人ばかりなので
僕は静かに”フム、フム、”と解かったフリでした。(笑)


本場の”バスプロショップ”にも行きましたが、あまりの規模の大きさに感動もんです。
店内に滝が有り、デッカイボートが吊るされて・・・ライフルも売ってるし・・・。


色々な初体験を有難う御座いました!
僕は園児並みの行動力なので迷惑をお掛けいたしました。


New Entry

Archives

Category

Akira Miyazaki Profile

船長:宮崎 晃(ミヤザキ アキラ)

昭和43年生まれ。魚店から潜水士を経てルアーガイド船「ガイドサービス セブン」の船長となる。星座(魚座)まで、人生全てを魚と水に関わる人間。趣味は、釣りと素潜りによる魚突き。素で潜る時はアザラシ並みの水深30mまで潜ります。