SEVEN宮崎船長ブログ

フック。これが全てとも言える。


個人の感覚を正直に言わせてもらうと
釣れないルアーを作るのは難しい。

少々、製作が甘くても魚は釣れる。
色が悪くても形がイビツでも、動きが変でも。(笑)

なぜなら魚の一部を除き、人間に比べると魚の一生の時間は非常に短く、
水中生活は常に新しい経験として新発見の連続。

その短い一生の中での経験を積みながら、最も大事な事は“食べて生き残る事“。

次に恋愛、子孫を残す事だろうね、春の今時期なら水中でカワハギがダンスしてる
光景が目に浮かびます。

僕らは釣りを成立させるには魚に口を使ってもらい、針を口に掛ける事で成り立つけど
鮎なんかは究極で餌や恋愛の縄張り意識を利用した“引っ掛け釣り“で、本当に
良く考えられていると思うのです。

僕のルアー製作も魚にはまず、魚に餌としての認識を持ってもらう事が重要なので
いかに、動きも、見た目も本物に近づけるか?が、大事なんだけど、この“見た目“が、
効く魚は、“魚人生“ を、ある程度経験した、いわば “スレてる“魚。
(釣りにくい)魚達になる。

経験を積んで無いウブな魚は釣りやすい。
生息数も有るけど、要は誰も釣り人が居ない “秘境“ は釣れる。
水中で動く物はどんな物でも生き物であり、“エサの可能性が高い“ので
取りあえず近寄って、食べれそうなら、(触れそうなら)口で確認してみる。

魚には手が無いから。
魚の種類によってはシッポで触ってみる。

ここでフックが付いてれば引っ掛かって、“ヒット“ となる。

人それぞれの感覚と考えが有るので、釣りは餌として魚の口の中にハリを掛ける事に
こだわるのも一つだし、好奇心で近寄ってきた魚を掛けるのも釣り。

どちらにしても “ハリを魚に掛ける“ 事が釣りのスタートで有るし、
刺さらないハリでは釣りが成立しない。

ボクはどうしても魚にハリを掛けたい!
皆さんも多分、多分、出来るだけ魚にハリを掛けたいはず。(笑)

そんなこだわりから完成した僕のオリジナルフックなのです。



この刺さり、ぜひ体験して欲しい。

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Akira Miyazaki Profile

船長:宮崎 晃(ミヤザキ アキラ)

昭和43年生まれ。魚店から潜水士を経てルアーガイド船「ガイドサービス セブン」の船長となる。星座(魚座)まで、人生全てを魚と水に関わる人間。趣味は、釣りと素潜りによる魚突き。素で潜る時はアザラシ並みの水深30mまで潜ります。

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