よくある質問

セブンスライドについて

Q フォール中の当たりはどうしますか?

即!巻き合わせ!です。
フォールで当たって、その感触が釣り人に伝わる…これはもう、すでにフックが魚のどこかに引っかかってます。
ジギングでも同じですが、フォールの当たりは余程、魚が動かないと捉えるは困難ですがそんな状況でも当たりが釣り人に伝わってい来てるという事はもうすでに魚はかなり走ってます。
”引っかかる”というのは、まだ、しっかり”返し”(バーブ)まで入ってない状態です、まだ針先には水中でナマリのヘッドとラインの抵抗しかかかっておらず、皮一枚に傷を付けてぶら下がってる状態ですが、遊動式のヘッドは海底に向かって着底するまで落ち続けてるので、それこそVの字の状態です。
このVの字の状態で当たりを感じ、”喰ってる!”と判断するのはかなり経験が必要だと思いますが、少なくともラインが張った状態では無いので、メチャメチャ外れる危険な?状態です!ラインのたるみを巻き上げ、短くかつ素早く合わせて、しっかり”返し(バーブ)”までフックをねじ込みましょう。
※合わせにはドラグ調整が絶対必要です。大合わせしすぎると針折れの可能性があります。