よくある質問

釣り方・釣物について

Q 朝の便は通常、鯛ラバで鯛狙いとのことですが、他の釣り方をするのは禁止でしょうか?

いいえ、青物が入っている時などはジギングタックルを持ち込むこともオススメしています。
ただし、他のお客様のラインが絡んでしまうような釣りの場合は遠慮いただくこともありますので、まずは船長までご確認いただけると幸いです。また、当船はルアー船ですので餌釣りは極力ご遠慮いただいております。

Q 時期によって釣れるものは変わりますか?

はい、変わってきます。しかし、朝の部メインターゲットの真鯛は通年釣ることが可能です!
セブンが出航するエリアでは、真鯛・レンコダイは通年、青物が夏場、根魚が秋〜冬となっています。
真冬になると水温が低下して魚の活性は全体的に下がってまいります。また海が荒れて沖に出れなくなる日がかなり増えてきます。そんな時は湾内でシーバス、メバル、アジなどを狙って行きましょう。

Q シーバス(スズキ)はリリースが基本ですか?

いいえ、持ち帰って食べていただいてももちろん構いません!
折角釣った大物ですので、持ち帰って家族に自慢してやってください。ただし、工場地帯がポイントの場合はあまりおすすめしないこともありますので、その時は船長からひと言声を掛けさせていただきます。
もちろんゲームとしてセブンを利用していただくのも大歓迎ですので全てリリースでも構いません。弱りすぎてリリースしても生きられなさそうな個体は船長がキープさせていただくこともあります。
また、ヒラスズキは個体数が少ないため、持ち帰りは一人一尾までとさせていただいております。

Q 外道でエソが時々釣れますが、やはりリリースした方がよいですか?

いいえ、それはもったいないですよ!
エソといえばすり身の代表。一手間かけたエソのすり身は確実に美味しいです。そして、船長イチ押しの調理法は「煮付け」です。確かに小骨は多いですが、味は最高です!三枚卸しにして煮付けると骨が抜きやすくなります。下処理はこちらでやりますので一度持ち帰ってみてはいかがでしょうか?

Q タックルはベイトとスピニングのどちらがよいでしょうか?

一般的に鯛ラバは船から真下に落とす「縦の釣り」ですのでベイトがよいと思われていますが…、スピニングでも全然問題ありません!むしろスピニングの方が「ある利点」があります。
セブンでは真下に落とすよりも鯛ラバを極力投げることをオススメしています。真下に落とすだけでは広大な海の中で、船の面積分だけしかポイントを探ることができません。しかもそれを乗船した皆で取り合う…。皆がそれぞれ釣れる確率はやはり低くなると思います。それよりも各自が投げてポイントを広げた方が、圧倒的に魚に合う確率ははるかにアップします。そして、マダイは真上に泳ぐ鯛ラバよりも斜めに泳ぐ鯛ラバの方が食いつきます。
トラブルなく投げるにはやはりスピニングの方が向いています。通常のシーバスタックルで十分です。リール2500番程度、PE0.8号、リーダー12ポンド(約5m)の組み合わせでお越しください!

Q 鯛ラバのショックリーダーはどの位とりますか?

3ヒロ(約5m)がおすすめです。
これは喰いにもブレイクにも関係してきます。魚は間違いなく魚はPEを嫌います。試した方も多いと思われますが、PEに直接ハリを結んだら釣果がガタ落ち…どころではありません。糸の透明度の問題も有ると思うのですが、PEの伝達の良さが返ってマイナスになってるようです。他にも理由はありますが、とり合えず、タイラバからPEは離した方が良いです。ラインブレイクに対しても長い方が有利です、PEは伸びが少ないのでダイレクトに衝撃も伝わります。鯛のファイトは頭をコンコン振るのですが、大型になる程、ふり幅が大きくなり、ラインにクッション性が無いと、フックの折れ、リーダーの伸びの限界がきます。リーダーが短いと、伸びる長さが足りずラインブレイクしますし、フックも折れます。では、長ければ長い程良いか?というと、潮の抵抗の大きくなり、流されますし、タイラバの着低がぼやけて当たりも鈍くなってしまいます。ゲストさんで、あまり釣果の伸びない方は気づくとリーダーが極端に短い事が多いです。勿論、「もう少し長い方が良いですよ」とアドバイスはいたします。(笑)

Q リーダーの太さは喰いに影響しますか?

殆ど”喰い”には影響しません。が…太いと潮の影響を受けやすいので釣り辛くなり、当たりを減らしてしまいます。
実際、私も周りの友人もジギングタックルのリーダー50ポンドでそのままタイラバを付けて釣ったりしますが、しっかり釣れます。特に浅いポイントで喰いが立ってる時はタイラバの操作も難しくないので良く判ります。
でも”タックルバランスが悪い”のでバレが続出します、やはり、まとも?なタックルで遊ぶことをオススメします。