セブンスライド

ものづくりへの想い

自分がほしい物を作っただけ。
私が自分の為に探求した道具だった。

宮崎船長のものづくりへの想い


セブンスライドの原点

私は業通ではありません。釣り同様に魚と水が好きなだけです。
よく「キチガイ」と言われます。私自身もそう思います。

父親の影響で三歳頃から釣りを始めました。つまり、まだ物心ない頃から魚と水につきあっている訳です。ルアーに関した釣りは中学一年生で初めたフライを 切っ掛けにバス釣りにハマりました。その当時は市販されているルアーも種類が少なく、価格も高額で釣りに出かけても釣り場の状況や魚の種類に合わせてル アーの使い分ける事は困難でした。「自分がほしい物がほしい」と強く思っていました。私のルアー釣りに対するこだわりや探究心はこの時期がスタートだった と思います。自分が想像するルアーの動きや大きさ、カラーなどをこの頃から自分で作る事が多くなりました。人の持っていないルアーを使って釣果を伸ばすの が楽しかったのです。今では普通に使われているインナーシンカーやマスバリリグなども早くから使っていました。自分で考えたリグ(釣り方)で大会では優勝 するほどになっていましたが、「もっと釣りたい。もっと釣るには?もっと魚をとるには?」いつも、そんな事を考えていました。釣りをする人なら当たり前に 思うことかも知れませんが、私の場合は強烈でした。大きな心境の変化が起こったのです。

私は魚や水がごく一般の「好き」ではなく、「キチガイ」なので、水中に暮らす魚たちがどのように生活しているのか、知りたくて知りたくて仕方なくなって来 たのです。そして、とうとう海・池・川など、あらゆる場所の水中に「自分で潜って確認する」行動を始めてしまいました。


素潜りをする宮崎船長

私の子どもの頃からの遊びの中に「魚突き」があります。それが私の現在の趣味です。男の本能である狩猟意欲が私は人一倍強く、魚が好きということもあり水の中に潜り、ヤスで魚を突くことに没頭しています。

この趣味は、水中の魚の観察にも役立っています。素潜りを始めた頃は、普通に水深5mほどでしたが、段々その先を見たくなり、今では 、30mほど潜れるようになりました。それと同時に、魚の行動や能力も間近で見て観察でき、魚がどうやって水の中で生活しているのか少しずつ分かるように なりました。魚は種類によって、それぞれの性格がハッキリしています。「目の良い魚」「音に反応する魚」「好奇心のある魚」や「警戒心の強い魚」など、習 性が大きく違うことを知る事ができました。魚の能力と行動を知る事は、釣り具を作ることでは一番大切な事だと思うのです。

今でも「自分がほしい物を作ろう」という思いは変わりません。きっとこの先も変わらないと思います。私の作る物はすべて現場でほしい物だけです。

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